2012年12月17日月曜日

感謝とお礼

12月14日に、2012年度一般社団法人三木青年会議所の最後の理事会が




開催されました。





審議する議案は決算だけでしたが、最後の最後までいろいろあった理事会でした。




「ホンマ頼むで!!」って感じでしたけど・・・、(^^;  まあ、それもまた本年度の理事会らしくて




良かったかな、と思います。







そのあとの忘年会では、今年の話がたくさん出て、いろんな経験やいろんな思い出を





「あの時は・・・」てな具合にお互い笑顔で話し合うことが出来ました。






その時の皆さんの顔を見て、事業の出来不出来、大小個人差はありますが、一生懸命





やりきったんだと確信しました。





頑張った先にある大切なものを得ることが出来た。だからこそ、心から涙ながらに笑えるんです。







JCは、人の為、自分の為に、一つのことをやり遂げるという充実感を純粋に





味わうことが出来る素晴らしい組織です。やってもやらなくてもいいよ、という組織では





何も得られません。自分の出来る範囲でいい。一生懸命やるから意味があるのです。








そのような経験をした人材が、40歳以降、自分の会社を通じて、他の奉仕団体を通じて





地域に貢献していく。間違いなく、それが我々の本質です。









だから、青年会議所活動は青年会議所のためだけに行うべからず。





自分や自分の周りのことに活かさなければ、何の意味もないのです。





それが、青年会議所の創始の精神であり、不変のオリジナリティーと言えます。





私たちはこの素晴らしい組織を先輩諸兄から受け継いだことに感謝しております。










地域の為を思うとき、人はそれぞれ主義主張が違って当然。





40過ぎれば各々自分の思う道に進めばいいのだと思います。





だからこそ、JCはその進むべき道の土台であり続けてほしい。





個人の感情や手法は違えど、この地域を想う心は同じ。そのルーツはJCであってほしい。








そして、この素晴らしい組織を残していきたい。個人的な感情でなく、これからのこの地域の




ために。





若者の団体に活気のない町はやがて衰退していきます。





青年団体は、JCがすべてというわけではありませんが、いくつかの団体に所属している





私の感想として、一番に推薦できる団体です。









私の理事長としての職務は今年で終わりますが、来年は、一番の理解者である特別会員の





皆様と三木青年会議所の存続発展に尽力してまいりたいと思います。









現役会員の皆さん、昔ではなく、今を誇れる光るひととなれるよう、これからも切磋琢磨し、





ともに学んでいきましょう。








本当に素晴らしい一年間でした。このような機会を与えていただいたことに心より





感謝申し上げ、最後の理事長ブログとさせていただきます。





ありがとうございました。

















2012年12月3日月曜日

12月例会そして忘年会

12月1日(土)、2012年度最後の例会、そして最後の事業・忘年会が開催されました。




当日は、いよいよ理事長としての役割も終わりだな、と感慨深いものがありました。





いい例会でした。素晴らしい忘年会でした。





メンバー全員が一年間やってきたことを笑顔で語り合い、泣き、感謝し、たたえ合う。





そこにいたメンバー全員が光り輝いていました。









そんな光景を見ながら、




長かったような、短かったような。寂しいような、嬉しいような。




いろんな感情が入り混じった中に、




自分なりにやった。という充実感と、何とか一年やり通せた。という安堵感に包まれていました。










私は、「誰かのため、地域のため」とは言うものの、JC活動は自分の為のものだという





持論から、自分の成長を第一に考えて活動してきました。





しかし、今年一年は、押し付けがましいかもしれませんが、




「活動を通じてメンバーに何を得ていただくか」ということを常に考えて、




理事長という職を自分なりに一生懸命務めたつもりです。







だから、メンバーの皆さんの生き生きとした姿、充実した笑顔を見れて、本当に




幸せに思えました。そして、同時に、




今まで育ててくださった諸先輩方に対して少しは御返しができたような気がしました。




本当に有難うございました。











・・・ともう終わりっぽいことをアップしましたが、任期はあと1か月あります。(笑)







最後まで気を抜かずにやり遂げて、次年度に引き継いでいきたいと思います。






なので、もう少しブログも続けます。(^^;









2012年11月26日月曜日

台湾中レキJCとの調印式

先週、11月16日~18日の間、





姉妹JCである、台湾の中レキJCとの調印式に行ってまいりました。








中レキJCとは、1975年から37年にわたって毎年姉妹提携の交流をしており、これはもう、





一つの伝統事業として位置づけられています。







我々だけでなく、中レキJCも姉妹関係を重んじてくれています。





台湾へ行ったときは常に熱烈歓迎で、離さないとばかりに、あちこち連れていってくれますし、





とてもハートフルに接してくれます。







そして友情の確認の場が「宴席」。





この文化は中国でも韓国でも似ていますが、よっぽど飲めない限り、勧められたら





酒もタバコも飲まなきゃいけないんです。






私もタバコを飲みませんが、宴席で2,3服したかな・・・?








お酒に至っては、「台湾ビール」と「地元の58度のお酒」が入り乱れます。






向こうは酔っぱらわないと、腹を割っていない、と思う文化なので、お互いに飲んで飲んで





飲みまくります。(もちろん次の日は大変なことになりますが・・・)








酔っぱらってコミュニケーションの壁がなくなると、不思議とそこには言葉の不自由さは






ありません。なんだか、相手の言っていることが分かってくるのです。






日本も不景気らしいが、台湾も不景気だ。とか、どんな商売しているんだ?とか





これからも仲良くやっていこう。とか・・・







文化も言語も違えど、同じ世代の企業人同士、心に通じるものはたくさんあります。







今回の調印式もたくさんの友情が生まれ、絆はより深くなりました。










こんな素晴らしい国際交流の場を築いていただいた先輩方に感謝です。






そして、これからも彼らとの交流を続けていきたいと思います。































2012年11月6日火曜日

11月例会

昨日、5日は三木青年会議所の11月例会。






例会の内容は、







楽しみであり、少しさみしい、卒業生による卒業スピーチ。







卒業予定者の、足立純くん、奥田成次くん、小林稔くん、小藤貴雅くん、






畑中伸介くん、松岡丈二くん、八木純一くん、







以上の7名がそれぞれの想いを熱く伝えてくださいました。













でも、思った通り、いや、思った以上に皆さんそれぞれ全然違う切り口、内容でした。(^^;








同じ組織で活動してきたのに、本当に個性的な方々です。








でも、こんな個々の魅力を持ったメンバーが7名いなくなるのはとてもさみしいです。












卒業予定者とJC活動できるのも、あと2か月。








一回一回の機会を大切にしていきたいなあ、と改めて思った次第です。



























金物まつり

三木市でおそらく最大のイベント「三木金物まつり」が、11月3日、4日の2日間、






三木市役所および三木市役所駐車場で開催されました。










三木青年会議所は、総務広報委員会が中心となってブース出展しました。






昔ながらの「こまづくり」を楽しんでもらおうと、材料と作業場を設けるだけでなく、作ったコマで






勝負する場所も準備したところ、これが、子どもだけでなく年配の方も参加してくれたりして、






連日の大盛況となりました。









展示してある事業説明はあまり見てくれなかったけど・・・・(^^;







三木青年会議所という名前を知っていただくには十分だったと思います。









さらに!







エントリーしていた丸太切り競争では、







田中委員長、瀬戸口くん、野澤くん、助っ人で安倍くんが、素晴らしいチームワークで奮闘し、







何と、一般男子の部で見事優勝!!









マッチョなボディービルダーチームの方々に1秒差の勝利でした。






いやー、田中委員長、もってるね!波に乗っています。








総務広報委員会の役割を十分に果たし、とても楽しいひとときを過ごせました。








田中委員長をはじめとする総務広報委員会の皆さん、またお手伝いいただいた皆さん、








本当にお疲れ様でした。













2012年10月31日水曜日

なんか嬉しい

今日のお昼、三木市某所の食事処を通りすぎると、のれんが出ているのが目につきました。






その食事処は昔、私が小さいころからあって、よく出前をとったり、食べにいったり






していたお店です。






「当時はよくかつ丼を頼んでいたな~。」







なんて思っていると、無性にあのかつ丼が食べたくなって、「よし、今日の昼はここだ!」と







途中でUターンして(笑)、車を店の前の駐車場に止めました。









中に入ると、いやいや、ホント懐かしい。15年ぶり、もっとかな?






わあ~こんな感じだったな~、と席に座りかつ丼を頼みました。











あれ?






ふと厨房に目をやると、以前の大将でなく、私と同じくらいの年の大将が。







うん、そうだ!面影があります。懐かしいなあ。たぶん私の同級生だと思います。







彼は、お父さんの店を継いで頑張っていて・・・







その姿を見て、なんだかすごく嬉しくなりました。






かつ丼、お父さんの時よりおいしかったと思います。










また食べにいこっと。










2012年10月29日月曜日

中レキJC来日!その2

昨日の朝、中レキJCのメンバーが3泊4日の旅程を終え、帰国しました。





まずは、彼らのアテンドをしてくれた、近藤委員長をはじめとする次代の光育成委員会の





皆さん、そして、ウェルカムパーティーや懇親会に参加してくれた皆さん、本当に





お疲れ様でした。







また、工場見学させていただいた、岡田金属工業所さま、近畿工業さま、急な申し出にも






かかわらずご丁寧な対応をいただきまして誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。











いや、しかし、私もできる限りアテンドさせていただきましたが、とても充実したひと時でした。






その分、胃腸の調子に影響が出ましたが・・・(^^;













若手企業人同士が、自身の仕事の話や青年会議所活動の話で熱く語り合う。






このような国際交流ができることは、青年会議所ならではの素晴らしい部分です。






片言の交流でも国際感覚が養われますし、他の国を知ると、自分の国もよく見えてきます。






若い世代は見識を出来る限り広めることが大切なのだと実感します。










来月の17日は、台湾中レキ市にて姉妹JC調印式が行われます。







彼らとの再会が楽しみです。











2012年10月25日木曜日

中レキJCメンバー来日!

今日、三木青年会議所と姉妹JCである台湾の中レキ青年商会の友人が来日します。








約35年の間、毎年姉妹JC調印式を行って交流しており、累々と築き上げてきた友情は








素晴らしいものです。








今年は私たちが台湾に伺い、調印式を行うのですが、その前の表敬訪問といったところ







でしょうか。







昨今の尖閣諸島の件で、日中関係のみならず日台関係にも影響が出ておりますが、







政治的問題はまた別のものと捉え、しっかりと民間交流を図っていきたい、と思います。



























2012年10月24日水曜日

人権フォーラム

昨日、19時半より三木市立総合隣保館にて、人権フォーラムが開催されました。




私は、恥ずかしながら、このようなフォーラムが行われていることすら知らなかったのですが、




いろいろとご縁をいただきまして、発表者として参加させていただきました。












最初、松本教育長のご推薦?ということで、隣保館の今安さんという方からご連絡いただいた




のですが・・・、






その今安さんというのは、私が緑が丘小学校1年生のときの担任の先生だったのです。




いや~最後にお会いしてから27年ぶりでしょうか。懐かしいというか何か恥ずかしかったです。








同じ市内にいるので、ある話といえばそうなのですが、いろいろと人はつながっているのだなあ、




と改めて思いました。










まあ、そのようなことで、「人権」というものに関してほとんど知識のない私ですが、





「青年会議所活動で感じたことでもいいです。」ということでしたので、





元担任の先生からのご依頼を無下に断ることもできず、お引き受けしました。











ただ、引き受けた以上は、いいかげんなことはできませんので、





一生懸命文章を練り、いかにご理解していただくかを考えて作文しました。









当日は、三木JC、OBの足立卓弥くん、現役会員の足立純くん、大西市議を含め、50名ほどの




方が聞いてくださったでしょうか。自分なりに精いっぱいスピーチさせていただきました。





緊張はさほどしませんでしたが、元担任の先生の前で発表しているというのが、少々





恥ずかしかったですね。(^^;










それにしても、最初の発表者だった三木中の黒田君はホントすごい!





堂々としてハキハキとして立派でした。自分の中学生の頃を考えると、恐ろしいくらい





しっかりしてます。行く末頼もしい未来の財産ですね。











ということで、非常に楽しくも懐かしい時間を過ごさせていただきました。







様々なご縁に感謝です。















2012年10月2日火曜日

早いもので・・・

ようやく涼しくなってきたな~と思っていると、もう10月。




ということは、理事長としての任期はあと3か月。




未だ慌ただしく、いつになったら落ち着くのだろうと思っていたら、いつの間にかゴールが




見えてきています。







JCに入会してから、特にここ2年くらいは、




「もう目一杯だ。」という思いと、「いや、まだ出来る。」という思いに挟まれ、常に葛藤して





いました。その中で、様々な機会に恵まれ、支えてくれている人にも恵まれ、今のところ





仕事もJCも忙しく、とても充実した日々を送らせていただいています。




本当に有難いことです。










やっぱり、どうせやるなら一生懸命、ということなのだと思います。





どういうめぐり合わせであれ、自身の貴重な時間とお金を使ってやる限りは、結果はともかく




何かを得なければウソです。一生懸命やらなければ、毒にも薬にもならない。意味がない。










とまあ、偉そうに言っていますが、自分自身やれているかどうか、迷いに迷ってここまで




来てます。







とりあえず社団法人三木青年会議所の理事長としてはあと3か月。





8月に急逝した、苦楽を共にした仲間に「やりきった」と胸を張って言えるように、最後まで




一生懸命頑張りたいと思います。

















2012年9月19日水曜日

平和ボケから目覚めるか?

韓国大統領の竹島上陸から始まり、今や尖閣諸島国有化に伴う中国のデモ(暴動でありこれは





もう犯罪行為)に至り、日本の領土領海に関する問題が顕わになっています。





しかし、これは昨日今日のことではなく、戦後、メイドインUSAの憲法を押し付けられてから、





根本から目をそらし続け、真の主権国家として確立することができなかった日本において、





起きてしかるべきの問題なのです。








以前、シビリアンコントロールというブログを書きましたが、サンフランシスコ講和条約で





日本が国際社会に復帰し、アメリカの庇護のもと軽武装・経済集中型の政策を行いました。





時の首相、吉田茂は日本復興のため、決してベストではないがベターな道を、苦渋の想いを





もって選択したのです。







吉田茂は、経済が発展し日本人の生活が豊かになった暁には、自国の憲法を自国で





作り上げ、どの国にも依存しない自立した真の主権国家確立を目指していました。





ところが、世界トップクラスの経済大国となった日本は、豊かになるとともに独立するという志を





忘れ、アメリカ依存症的な外交を続け、問題があればお金で収め、最後には自分の意志で





ものごとをはっきりということが出来ない国になってしまったのです。








つまり、引き金は民主・鳩山さんのアジアシフト迷走外交であったことは間違いないですが、





問題が大爆発する土壌は、戦後からたまりにたまってきていたわけです。








秩序と法にのっとり、自国の主張をはっきりと行い、実行する。





今やこんな当たり前のことが出来ない国、日本。







隣の国は、いつまでも「日本は侵略国家」と言い続け、歪んだ反日教育を行い、





国民の愛国心を外交カードとしてまた国内のガス抜きとして、とことん利用している事実。





過去にいくらお金を援助しても、まったく何も解決していない事実。





そもそも国を治めていく事情や思想や形態が違うのだという事実。







アジアの発展のため、平和を重んじ、友好的に協力し合うことは一番大切です。





しかし、一方で事実を直視し、対応し、変化していかなくては、この世界不況と共に日本は





沈んでしまうでしょう。







変わるためには何が大切なのか?





それは、誰かに依存しながらお花畑で空想の世界を過ごすことではなく、厳しい競争世界の





風にさらされながらも、しっかりと自分の主張をしようという独立心です。





果たして目覚めるか?日本。






















2012年9月11日火曜日

暑くて熱い9月!

9月に入りましたが、この厳しい残暑はいつまで続くのでしょうか・・・。



暑いのも寒いのも苦手ですけど、どちらかというと、暑いほうが苦手です。



なぜなら、着こむことはできるけど、脱ぐことは限界がありますし、汗が出すぎると疲れます。



小さいころは夏が大好きだったのになあ、と思いつつ、毎日汗をかきかき忙しくさせて



いただいております。








さて、そんな「暑い」9月は、三木JCにとって非常に「熱い」9月です。







まずは、9月2日に会員資質向上委員会の事業、



~「心」「技」「体」 地域に光る人となろう~



が、フォレストステーション波賀にて開催されました。




経営力開発事業の一環で、先見性を持ち、実行力を身に着けるというものです。




午前中は研修室で、自己分析を行い、物事を進めていくうえで自分に何が足りてて、




何が足りないのかを認識します。そして、午後からは外に出て、オリエンテーリング形式での




実践を行います。




一定の情報と地図をもとに20の課題をクリアしていくのですが、計画を立てて要領よく




行動しないとまったく前に進みません。また、一人が和を乱せば、全部が乱れます。




その中で、自分に足りないと実感した部分を、最後のクロージングで話し合い、各自




今後の課題を明確にします。あとは自分自身の努力あるのみです。




久しぶりの体験型の研修事業でした。佐々木委員長をはじめとする会員資質向上委員会の




皆さん、お疲れ様でした。









続いて、9月3日に9月例会が開催されました。



神戸JCの佐久間健くんを講師に迎え、「マインドマッピング」について学びました。



最初はどんなもんかと、様子を見ておりましたら、これがまた非常に便利!!





自分の考えていることをまとめて、ひとつのイメージにしてしまうというのは、なかなかの



優れものです。ぜひ今後も活用していきたいと思います。





設営にあたった近藤委員長をはじめとする次代の光育成委員会の皆さん、お疲れ様でした。



(講師のうちの一人で、岡山JCの桝原さん、遠方からお越し頂いたうえ、最後までお付き合い



いただきありがとうございました!)






9月5日は、兵庫ブロックの事業「兵庫県知事との懇談会」が開催されました。




三木青年会議所からは私と今井専務理事、そしてブロック役員として松岡副会長が




出席しました。




懇談会はフリーディスカッションの部分を取り入れた、なかなか画期的な内容でした。




懇親会では、井戸知事や各地県民局長のほか、09の三木JC50周年の時にお世話に




なった平野局長や、昨年のブロック出向時にお世話になった坂本課長に再会することができ、




有意義なひとときを過ごすことができました。




事業を担当された尼崎JCの井田議長、LOMから出向していた古谷副理事長、お疲れ様でした。








そして最後に、9月8日、次代の光育成委員会事業、




みっきぃふるさと創造プロジェクト「地域に届け!僕らの希望」上映会が、三木文化会館




小ホールにて開催されました。
















この事業は映画を作る過程で趣旨の大半をクリアしているがゆえに、最後の詰めであり、




お披露目の場である上映会がしっかりと準備できているか、前日まですごく不安でした。







しかし、その心配は取り越し苦労に終わりました。




最後まで中学生たちを中心にして次第は進められ、素晴らしいフィナーレとなりました。




去年も、ブロック事業で中学生のすごさを感じたけど、改めて痛感しました。彼らはすごい!




映画作りという、ムチャクチャ大変な、本当にできるのかというくらいの手法で、目的を




達成できましたね。




これも、Fire Worksさんや高橋さん、ご後援、ご協力いただいた皆様のおかげです。




近藤委員長をはじめとする次代の光育成委員会の皆さん、お疲れ様でした。









いや~、しかし、仕事もJCも充実した月初でございました。




ありがたいことです。

















2012年8月27日月曜日

兵庫ブロック会員大会

8月25日土曜日、ユニトピア篠山にて、




「第45回会員大会 篠山大会」が開催されました。






12:30から記念式典が始まり、主催者、来賓のあいさつの後、褒賞で在籍中の例会




皆勤出席者の表彰があり、三木JCからは畑中伸介くんと八木純一くんが登壇しました。




代表で畑中伸介くんが挨拶をされましたが、さすが三木JC50周年時の理事長!




楽しいながらも本質を突いたスピーチに会場は大いに盛り上がりました。







その後、次年度ブロック会長候補者の発表、次年度会員大会主催LOMの発表を行い、




式典はつつがなく終了。メリハリの利いたよい式典でした。







そのあとはおなかも減っていたので、飲食ブースのある場所に移動し、LOMメンバーや




他のLOMのメンバーと談笑し、友情を深めました。屋外ステージでは、地域の子どもたちの




ダンス発表や篠山出身のアーティストのライブなどが行われ、夕方から夜になってくると




いよいよクライマックスへ。






今年、JCを卒業されるメンバーのステージ登壇が始まり、演出として花火も打ちあがります。




登壇した多くの卒業生は肩を組み、名残を惜しみ、涙を流し、それぞれの思いに耽ります。




住んでる地域も所属する会社もバラバラの、40になったオジサン、オバサンが泣きながら




お互いをたたえ合える姿を見て、やっぱりJCっていいものだな、と改めて思いました。









担当としてこの大会を成功させるべく兵庫県を走り回った松岡副会長、




本当にお疲れ様でした。




この大会の分科会やブース出展などでお手伝いされた出向者の皆さんも、




本当にお疲れ様でした。






二年越しの想いがこもった素晴らしい会員大会でした。








2012年8月20日月曜日

会員家族大会

お盆が過ぎ、厳しい残暑が続く中、18日の土曜日に、三木青年会議所会員家族大会が




岡山の鷲羽山ハイランドににて開催されました。






今回は、日頃メンバーを支えてくれている家族に楽しんでもらおうという、本年度会員




交流委員会の趣旨を前面に出した会員家族大会でした。








鷲羽山に生息するワイルド・ヒサジンの秘宝をさがすために、指令書に従って鷲羽山




ハイランドの中を歩き回るという、とても凝ったシチュエーションで、冒険のようでしたが・・・









とにかく暑い!





かつ、場内のアップダウンが激しい!




(アップダウンが激しすぎてヒサジンのバンジージャンプを近くで見ることができませんでした。)








終わるころには汗だくで、みんな相当疲れ切っていました。




おかげさまで?昼食時のビールとバーベキューは非常においしくいただくことができました。




これもヒサジンの狙いかな??









その後、場所を移動して、みんな一緒に記念写真を入れるアルバムづくりを行いました。





                      みんなでアルバム作り中






ここでサプライズがあり、私の誕生日の前日ということで、バースデーケーキを用意して




くれていました。まるでウェディングケーキのような大きなケーキにロウソクが39本!




皆さんのハッピーバースデーソングの中、「こういうの何年ぶりやろ?」と思いながら、




ロウソクの火を消しました。ちょっと照れくさかったですね。(^^;








ともあれ当日は天候にも恵まれ、事故もなく、無事に事業を終えることができました。




設営にあたられた竹内委員長をはじめとする会員交流委員会の皆さん、




本当にお疲れ様でした。









2012年8月6日月曜日

みっきぃふるさと創造プロジェクト クランクアップ!

8月4日、5日と



「みっきぃふるさと創造プロジェクト~地域に届け、ぼくらの希望!~」の映画撮影が



行われました。





一日目は主に室内での撮影で、三木市役所の議会場や副市長室などを使わせていただき




ました。その際は市役所の方々に、休日にもかかわらずご協力をいただきました。本当に




ありがとうございました。









そして二日目は、主に屋外での撮影で、三木城城跡やその近辺で行いました。




みんなの頑張りが天に通じたのか、雲が出て暑さが少しマシになったのは、非常に




助かりました。








そして、予定より1時間半ほど押しましたが、なんとかクランクアップ。









とてもハードな撮影スケジュールでしたが、最後は中学生同士が助け合い、励ましあって




撮影を進めている姿を見て、これはきっと良い映画になる、と確信しました。









そして、クロージング。








近藤委員長の最後の挨拶中、監督役の中学生がなぜか突然の「カット!」。






「待ってください。まだ、取り残したシーンがあります。」






そんなはずはない、と一瞬静寂の後、一同、いきなりハッピーバースデーソングを合唱。




奥からろうそくを立てたケーキが出てきました!









実は8月6日は近藤委員長の誕生日。





この事業を必死に準備してきた近藤委員長への感謝のサプライズだったのです。








近藤委員長、男泣きです。








委員長、冥利に尽きますね。幸せ者ですよ。





一生懸命頑張った彼らのためにも、9月8日は最高の発表の舞台を作ってあげたいですね。








最後になりますが、撮影に多大なるご協力をいただいた Fire Works さん、また、演技指導




いただいた高橋さん、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。





2012年7月31日火曜日

和田年弘先輩講演を終えて

先週27日の金曜日、三木青年会議所第3代・4代理事長である和田年弘先輩の




講演会を開催しました。



いろいろとお話をいただきましたが、私が強烈に感じたのは起業家としての




チャレンジ精神とハングリー精神です。いくつかお話がありましたが一つ挙げたいと思います。





和田先輩が理事長時代、ヨーロッパの企業と技術提携の交渉に行きたいが、当時は





渡航規制があり、なかなか海外に行けなかった。その時、JCの世界経済会議(おそらく





現在の世界会議)がヨーロッパで開催されるということを聞き、そこに出席するという理由で





渡航。そして、通訳の手伝いはあったものの、片言の英語で技術提携の交渉を行い、





見事成功させます。








私の感覚でいうと、こんなこと今でもなかなかできません。









私たち(私)に最も足りないものはこの部分だと思います。



戦後の荒廃した時期と同じような危機的経済状況の中(危機的なのは経済だけではない





ですが)生き残っていくためには、自分が「これだ」と思うものに対して率先して行動する





チャレンジ精神と、なんとしてもモノにしてやるのだというハングリー精神が必須なのです。






そして、企業を存続させるだけでなく、地域や社会に貢献するということも重要です。





理解はしているつもりですが、君子曰く「言うは易く行うは難し」。







経験と実績を積まれてきた先輩の言葉を聞き、知行合一の難しさと自身の未熟さを痛感した、





そんな機会でありました。










2012年7月27日金曜日

和田年弘先輩講演

本日18:30より、三木商工会館にて、三木青年会議所第3代、4代理事長であり





近畿工業株式会社相談役の和田年弘先輩の講演会を開催します。





この講演会は、私が理事長としてどうしてもやりたかった想いのこもったものです。





地域に貢献する企業人を目指す我々にとって、本日の講演は大きな学びとなることでしょう。







2012年7月25日水曜日

サマコン&中学生県議会

梅雨も明け、いよいよ夏本番。



そして夏の事業といえば、毎年パシフィコ横浜で開催されるサマーコンファレンス。

先週21、22日と15名のメンバーで参加してまいりました。





オープニングは、私のイチオシ作家である北康利氏と日本JC井川会頭との対談。



そこから夕方まで各種セミナー、講演会があり、晩は横浜中華街にて懇親会。



そのあと、兵庫ブロック協議会の懇親会に出席し、次年度理事長予定者である



橘田剛くんと挨拶まわりを行いました。





兵庫の同志たちと交流したのち、再び三木JCのメンバーと合流。そこでは、姉妹JCである



台湾中レキJCのブライアン副理事長も特別参加してくれました。




次年度の色が出てくる時期なので、少々さみしい感じもしましたが、全体的には大いに



盛り上がったサマコンだったと思います。設営にあたられた佐々木委員長をはじめとする



会員資質向上委員会のみなさん、お疲れ様でした。








そして23日の月曜日は、兵庫ブロック事業である中学生県議会を傍聴してきました。






              (三木中学校の子どもたちが発表しているところです)






昨年は私が担当させてもらった事業ということもあり、ひとごとには思えず、ハラハラ



していましたが、しっかりと中学生が発表している姿を見て、「やっぱりいい事業だな。」と





改めて実感しました。ぜひこれからも続けていただきたいと思います。





今年の中学生県議会を担当した徳議長をはじめとする兵庫の未来創造会議のみなさん、





本当にお疲れ様でした。今回は募集から本番まで、日程が短くかなりハードだったと思います。



少し休んだら事業のデータをしっかりまとめて参加中学生やお世話になった方々に渡して





あげてくださいね。






2012年7月19日木曜日

三木市長と市幹部との懇談会

昨日、三木市長・市幹部と三木商工会議所建設部会との懇談会がありました。



私は商工会議所の議員で建設部会に属しており、この懇談会に参加していました。






三木の発展のためにざっくばらんな意見交換を行おうというもので、建設業としての




スタンスにこだわらずお話しさせていただき、非常に有意義な機会でした。




真摯にご対応いただいた、薮本市長をはじめとする市幹部の皆様に心より感謝申しあげます。








私は、基本的に、経済第一主義、生活第一主義であります。




これからは国に頼ることなく、この地域だけで収支を合わせることができなければ、滅びて




無くなってしまいます。つまり、まずは、死なないようにご飯をたべられる環境にすること。




これが最低条件。




そこを押さえずしてまちづくりを語るのは綺麗ごとにしかすぎません。






とにかくまちを活性化させることが大切です。




まちの活性化のためには、人、モノ、金をたくさん流通させなければなりません。そして、




その為に、様々な規制緩和を行い、地域の資源・長所を最大限に活かさなくてはなりません。







私はその貴重な資源の一つとして175号沿線用途地域の規制緩和を挙げました。




大村はかなり開発されました。しかし、調整区域で何も手を付けることができない地域が




まだたくさんあります。






あのあたりに出店したい店舗や会社、またその他施設があるようです。




用途地域の変更ができれば、行政がお金を使わなくとも、民間の力でどんどん開発される




でしょう。雇用がうまれ、住人は増え、税収もあがります。税収があがれば、住人へのサービスも




充実し、より住みよくなります。若者も帰ってきます。子どもも増えます。新たなコミュニティーが




形成されます。まちは生き続けることができます。






三木のような歴史ある田舎にとって環境や景観は大切です。しかし、優先順位を間違えると




過疎化まっしぐらであります。そのあたりをしっかりと認識しないと、この地域の「誰」に「何」を




残したいのかが分からなくなるでしょう。







自分の老後のことしか考えない住人が増えていくに比例して、まちは消えていくのです。








2012年7月17日火曜日

いじめ問題

今、テレビはこぞって大津中学校のいじめ問題について報道しています。




この一事件に対して、野田首相がコメントをしているのを見て、国を挙げた大問題に




なっているのだと痛感します。(もしくはマスコミがしています)




たくさんのテレビや新聞が報道しているのを見るに、この問題のとらえ方に少々違和感を








感じることがあります。







違和感というのは、予想以上の大問題となっているということではなく、問題の本質は一体




どこにあるのだろう?という違和感です。








自殺した中学生は本当に気の毒です。未然に防ぐ方法はなかったのか?周りの人たちは




助けることができなかったのか?何とかならなかったのか?





中学校や教育委員会の隠ぺい体質、教師の資質低下、生徒同士の問題、学校の在り方、




問題を挙げていけば多々ありますし、早急に改善すべき問題です。しかし、これらは氷山の




一角であって、そこだけを諸悪の根源にして問題を解決することは、自分のことを棚に上げて、








学校や教育委員会だけを吊し上げる魔女狩り的な発想に思えてなりません。







学校だけでなく、様々な団体においていじめや差別があります。子どもの世界だけでなく、




大人の世界でも、いや、大人の世界のほうがいじめや差別があるのです。




会社や近隣や自治会や諸団体など、人の集まりの中では、大体いじめや差別があります。








自分の身の回りのいじめや差別を見て見ぬふりをしている大人が、またはその自覚さえ




ない大人が、「学校や教育委員会だけが悪い」と言えないはずです。自分の行いに対し、




一度も振り返りや反省をすることなく、他のものだけを責めるというのはおかしいことですし、




それこそ、大津市の教育委員会と同じようなことだと思います。








今回の自殺問題の根幹は、大津市や中学校や教育委員会という限られた世界だけでなく、




今の大人の在り方が、このような悲劇の一つとなって現れたのではないか、と思えてなりません。







2012年7月11日水曜日

命日

私事ですが、今日は祖父の命日です。



亡くなってから21年経つのだと思うと、改めて月日の流れの早さに驚きます。






やさしい祖父でした。



私が小学校の頃、



「将来、お前は何になりたいんや?」と聞かれ、





「僕、おじいちゃんとお父さんの会社を継ぐねん!」と答えると、





「お前なんかにあと継がせたら、会社つぶれてまうわ。


・・・でも、そうやったら頑張らんとな。」





と、嬉しそうに微笑んでくれたのを思い出します。







あれから30年。私は会社の社長となりました。






当時、新入社員だった人たちが重役となり、会社を一生懸命支えてくれています。








この命日の墓参りは、





今なお会社を存続させていただけている感謝の気持ちとともに、





自分はちゃんとやれているのか、と改めて自問自答するよい機会です。









2012年7月10日火曜日

次代の光育成事業!

7月8日の日曜日、本年度唯一の対外事業である「みっきぃふるさと創造プロジェクト~地域に



届け、ぼくらの希望!~」の第1回目が開催されました。




この事業は映画作りを通して、自分の住むこのまちのことを考え、まちへの愛や未来への夢を




抱いてもらおうというものです。




当日は、市内より約20名の中学生に参加いただき、ものがたり法人FireWorksの方々と




次回の撮影に向けての準備を行いました。





彼らが真剣に話し合っている様子を見て、頼もしく思うと同時に、きっといい作品ができる




だろうな、とワクワクしました。






第2回は、8月4日、5日。いよいよクランクインです。





2012年6月29日金曜日

学びの機会

ここ1年、100%プライベートで食事に行ったり、飲みに行く機会が激減しました。




仕事でのお付き合いとか、JCの会議とか、イベント参加とか、それはそれであるのですが、




以前と比べてそんなに増えているわけではないのです。






では、何故、機会が減っているのか??





ズバリ、体力低下によりインターバルの必要性が高まった!(笑)のです。






数年前は空いている日があると、友達や先輩方と食事に行ってましたが、最近は




すぐにしんどくなるので、家でゆっくりします。これはこれで一長一短ありまして、




体調維持ももちろん大切なのですが、食事や飲みに出たら出たで、たくさん学べることが




あります。




私が一番興味があるのは、流行っている店、閑古鳥の鳴く店の差はどこにあるのかを




調査出来るということ。長き不況により、外食産業も多分にもれず氷河期です。だからこそ、




流行っている店と流行ってない店の差が大きく出る時期でもあります。







美味しいのに何故流行っていないのか?逆にそうでもないのに何故流行っているのか?




値段が安いから、高いから。宣伝をしているから、していないから。有名だから、無名だから。




店員の教育がいきとどいている、気持ちのいい空間が創れている、価値観を満たしている、




既成概念に縛られ変わろうとしていない・・・などなど。





あくまでも私の主観ですが、繁盛店の法則みたいなものを「実感」することができます。





ホント、どこでも学ぶことはできるんだな、と思います。



2012年6月27日水曜日

消費税増税

昨日、消費増税法案が衆院本会議にて可決されました。



私は、一国民として、また、企業人として、消費税増税はとても辛いことではありますが、



だからといって、マニフェストに反した民主党がどうとか、合意した野党がどうとか、



野田総理がどうとか、言う思いは全くありません。





むしろ、





この国難を何とか乗り切ろうと、民主党を分裂させてまで、さらにはポピュリズムに




背を向けてまで、消費増税に踏み切った野田総理の崇高な政治理念に敬意を




表したいのです。








消費税増税しないほうが、民主党として次の選挙のプラスになることは分かっている。





野田内閣の支持率にとっても、そんなことしないほうがいいに決まっている。





ふつうに考えたら、どこの誰がこんな割に合わないことをやるでしょうか。






しかし、国民に嫌われようが、野党にボロクソに言われようが、自らの理念に基づき、





日本の未来の為、かじ取りを大局的に判断する。これが本来の政治家の姿と思います。






むしろ問題なのは、





この重要な会議に欠席、棄権した議員。




どんな理由であれ、議員としての重要な職務を放棄したのですから、即刻辞職すべきです。





そして、二言目には国民の負担、負担と国民目線で報道すればいいと思っているマスコミ。





特にテレビ。全てがそうだとは言いませんが、安易に「我々は国民の味方です」という





スタンスを見せすぎ。問題提起するなら、敢えて逆張りの報道もするべきです。








日本は世界的に見ても、社会的弱者と言われる方々の保護が手厚く、企業や高所得者への





課税が高い国です。これは、共存共栄、助け合いの精神を美徳とする日本の素晴らしい




ところだと思います。





しかし、それが行き過ぎると、頑張っても頑張らなくても同じ、という共産国的エセ平等な




風潮が生まれ、ひいては、「自分は国の為に負担はしない。でも国は自分を何としてくれる。」




という著しく公の思想が欠如した人が増えてくると思います。





今、社会問題となっているほとんどは、このことが根幹的な原因のように思えてなりません。





2012年6月14日木曜日

ブログで気付いたこと

早々に梅雨に入ったものの、あまり雨が降らないですね。



今日の様な天気が続くと嬉しいのですが、梅雨は梅雨で雨が降らないと水不足に



なりますので困ったものです。





さて、ブログをしてみて約半年、改めて気付いたことがあります。



それは、






月日が経つのは恐ろしく早い!





ということです。




前に更新した日時を見ると、「そんな前やったっけ??」と驚きます。




つまり気をつけていないと悪気なく更新の間が空くのです・・・




昔から日記や朝顔の成長記録を書くのが苦手だったなあ。




小学校の時、8月全ての日記を夏休み最後の2日間で書いたのを思い出しました。








2012年6月5日火曜日

シビリアンコントロール

今回の第二次改造内閣で、防衛大臣に森本敏氏が民間から起用されました。



それについて少々。



先日より、青野原駐屯地司令の宮本1佐の講演や、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏の




講演に参加する機会があり、拝聴したわけですけども、




いかに日本の安全保障が危機的状況にあるか、ということを痛感しました。




かなりオブラートに包んでお話されていましたが、それでもかなりの危機感を感じました。





以下は私の考えです。




吉田ドクトリン以来、アメリカの庇護のもと軽武装で国を守り、経済発展第一を国策として、




奇跡の戦後復興を遂げた日本。本来、吉田茂の想いは、日本が経済復興した暁には再度




純然たる「主権国家」としての確立を描いていたはずです。





しかし、すでに日米安全保障条約は日本の国防に必要不可欠な存在となり、自衛隊は




軍隊として認められておらず、在日米軍に組み入れられたいびつな体系で存在しています。




そしてシビリアンコントロール(文民統制)と称して、「背広組」といわれる事務官が制服を




着た自衛官を統制していますが、本来文民とは国民から選出された政治家を指す訳で、




この意味違いが、背広組が大きな権限を持つことに繋がり、そして、知識のない防衛大臣が




就任することに繋がっているのです。




「主権国家」確立という方向にかじを切れなかった自民党時代もどうかと思いますが、




アメリカ頼みの国防といえど、まだ国防の体をなしていたのではないでしょうか。




しかし、そこにおいて、民主党が、鳩山さんが、アメリカに頼らざるを得ない国防体制までも




ぶち壊してしまったのです。そこへ経済・軍事共に中国の台頭を許し、今日に至っています。




リーダー不在、政局の混迷につけこんで隣国に揺さぶりをかけるというのは、国際的に



常識なのです。




今回、森本敏氏を登用してどの程度国益を守る軍事外交ができるのか。期待しています。




野田首相はホントにまともな政治家だと思いますが、民主党は結局反自民の基に集った




だけの烏合の衆である、ということが今、証明されていると思います。





いろんな方の講演を聞きましたが、皆さんおっしゃっていたのは、もはや中央の政治は




機能不全とのこと。




そして、希望は、あの未曾有の災害にも負けず、規律を守り、助け合い、辛抱強く耐え抜く




気質を持った我々日本国民にある、とのことでした。



2012年6月4日月曜日

6月公開例会!

6月2日土曜日、市民活動センターにて、6月公開例会を開催しました。




本来、例会は会員の為に開催されるもので、その一部を公開するということは




イレギュラーなのですが、それには2つの大きな目的がありました。




一つは、三木青年会議所という団体の活動を知っていただき、ブランディングに




繋げていくこと。




もう一つは、たくさんの方に役に立つ「何か」を持って帰っていただき、それを




生活の中で活かしていただくことにより、地域の活性化に繋げていくこと。





300名というたくさんの方々にご参加いただきました。





講演の講師は、小山ロールで有名な小山進氏。パティシテエとしてかなり有名な方です。





講演前にご挨拶させていただきましたが、物静かながらエネルギッシュなオーラに





満ち溢れた方でした。





講演の内容も非常に熱く、そして分かりやすいお話で、好評だったとのことです。







「この地域の青年経済人として小山さんに負けないように頑張らねばならない。」




私たちも心を新たにした次第です。

2012年5月22日火曜日

まほろばカーニバル

先日の日曜日、社会福祉法人まほろばさんからの依頼で、年に一回開催されている




地域のお祭り「まほろばカーニバル」にブース出店しました。




何のブースか?



それは、






三木JC特製、ジャンボホットケーキ!



(ちなみに丸いホットケーキの外でこなごなになっているのは、一回目の試作品です・・・・)



失敗は一回目の試作品のみで、あとは全て成功でした。




ジャンボホットケーキ職人(?)の奥田副理事長、小林稔くん、お疲れ様でした。




田中委員長、近藤委員長、船原晃くん、三宅真紀子さん、





忙しい中、駆けつけて、お手伝いしていただきました。ほんとうにお疲れ様でした。




2012年5月21日月曜日

交通安全協会総会

19日の土曜日、三木交通安全協会の総会が開催され、



弊社が事業者表彰されるということで参加してまいりました。





事業者表彰は、ミヤナガさんと弊社の2社で、三木警察署長から楯をいただきました。



早速、社員の皆さんに報告して、より一層安全運転に努めてもらうようにしたいと思います。




弊社は事業者として表彰されましたが、交通安全運動に尽力された署員の方や市民の



方々も表彰されておられました。




私は、受章された市民の方の地道な活動に対して、ホントに頭が下がる思いです。




雨の日も風邪の日も、定期的に交通安全活動に努められた方々です。





あの様に、自分が少しでも地域の力になれたら、という気持ちで頑張ってらっしゃる方を




見ると、私たちも頑張らねば、と思います。


2012年5月17日木曜日

総会ラッシュ

5月といえば総会が多い時期です。



会社の代表として、また、青年会議所の理事長として出席する総会が目白押しです。



18日は納税協会、19日は交通安全協会、24日は防犯協会、25日は関連会社の株主総会、



29日は防衛協会、その他、6月にも観光協会、商工会議所の総会があります。





たくさんの団体が地域の為に活動されているのだな、と改めて思います。



そして、その各種団体の中心には、三木青年会議所のOBの方が多数いらっしゃって



ご活躍されています。





これは、我々現役メンバーの誇れるところであり、その先輩の姿を目標とすることが、



我々の活動の本質の一つといえます。





私も頑張らなければ、と思います。



2012年5月14日月曜日

いよいよ

今年の三木青年会議所対外事業の目玉は2つあります。





一つは、青少年育成事業であり、地域の活性化事業でもある



「みっきぃふるさと創造プロジェクト~地域に届け、ぼくらの希望!~」



と、もう一つは、6月公開例会である



講演会「パティシエ 小山進が伝えるリーダー像」です。





6月例会の小山進氏の講演会は、先週金曜日の神戸新聞三木版にて掲載されました。




また昨日、新聞折り込みで配布した三木青年会議所広報誌にも以上の2事業の記事を




掲載しております。是非ともご覧いただきたいと思います。






今年の6月例会は公開例会。もともと会員の会合である例会を何故公開するのかと




いうことですが、想いは二つあります。




一つは私たちの日ごろの活動をご理解していただく一助としたい、ということ。




もう一つは、やはり、できるだけたくさんの方に講師先生のお話しを聞いていただき、




ご自身の企業や活動に活かしていただきたい、ということです。




この機会に、少しでも地域活性化のお手伝いが出来ればと思っています。





皆様のご参加をお待ちしております。宜しくお願い致します。




2012年5月10日木曜日

会員拡大で思うこと

現在、三木青年会議所の会員数は31名です。



私が入会した2004年は約60名在籍していたはずなので、この8年で約半分に減った



ことになります。このまま会員数が減っていけば三木JCの存続自体が危ぶまれますので、



会員拡大は喫緊の最重要課題です。






会員数減少の理由を挙げればきりがないですが、不況が長引いてるとか、地場産業がどうとか、



企業数が減っているとか、そもそも若い人の数が減っている、なんて言ってみても、それは



不毛な話でしかないですし、私たちは自身の活動の至らぬ点を熟考し、特別会員の皆さまを



はじめ色々な方々に理解をしていただくため、更なる努力をしていくことは変わりありません。







私は人に入会を勧める前に、いつも改めて青年会議所の必要性について考えます。



私は、青年会議所活動は自分に対する投資だと常に思っています。



「まずは自分の為」だからこそ、この厳しい経済状況の中、貴重な時間とお金を使うに値する



のです。そして、自分の成長させることが、企業や家庭や自分の周りの人たちの為になり、



それがまた自分へのリターンを生む。この正の連鎖こそが地域を活性化させるのだと思います。



青年会議所は他の団体に無いような、自分自身の成長の機会がたくさんあります。



なんにでも言えることですが、堅実に現状を守っていくだけでは衰退する一方です。



少なからず未来に投資していくことが存続・成長していく要素だと思います。






現在、メンバーの企業を取り巻く景況は厳しく、家庭のあり方は多様なものとなりました。



経営に関してよく言われる「お客様・社員・会社」の三方良し、ではないですが、これからは



「会社・家庭・JC」の三方良しを一層心掛けていく必要があるとのだと思います。



つまり、

JCやってる人は仕事も忙しいし、家庭もきちんとやっている。


その上で自分のできる限りの範囲で地域に貢献している。





そうなってこそ本当に価値のある団体として見ていただけるのだと思います。



やはり、組織が輝くためには、まずは所属している私たちが強くあらねばならないのですね。


2012年5月7日月曜日

憲法アクションDAYS



昨日、兵庫ブロック協議会主催の事業である、




「憲法アクションDAYS-この国難、憲法から考えよう!」が、




神戸電子専門学校ソニックホールにて開催されました。




題名に「憲法」という文言が入っておりますが、憲法に関する講演やディスカッションは




ほとんどありません。どちらかというと、国民一人ひとりが憲法について考えていかなければ




なりませんよ、という意識高揚の事業内容でした。




パネリストが、元経済産業省事務次官である北畑隆生氏、現武雄市長である樋渡啓祐氏、




そして、今私のイチオシ作家である北康利氏という非常に個性的な面々で、素晴らしい




お話しが聞けたと思います。





ただ、惜しむらくは、ホンマに憲法を考えることに繋がる内容だったかな~?あともう一押し




って感じでした。




ともあれ、



パネラーの皆さんはかなりの経験とスキルをお持ちでしたが、コーディネーターである




北先生は特に凄かったですね。




見識のある、また、個性的な方々をしっかりとまとめていく引き出しの多さに驚嘆しました。




北先生のお話しはまだまだ聞きたいくらいでしたが、非常に勉強になる良い機会でした。



事業を担当された、瀧本副会長、徳議長をはじめとする兵庫の未来創造会議の皆さま、




本当にお疲れ様でした。







2012年5月2日水曜日

5月例会

本日の三木青年会議所5月例会は、日本理化学工業(株)の大山泰弘会長を



講師にお迎えして、「働く幸せ」についてご講演いただきます。




日本理化学工業(株)はチョークを作っている会社ですが、特筆すべきは74名の社員の




うち53名、約7割の方が知的障害者という他に類を見ない会社なのです。






大山会長の本を読ませていただきましたが、障害者の雇用について云々、綺麗事を




ならべているわけではなく、経営者として悩み、葛藤しながら、それでも地道に障害者と




共に歩んでいく姿に感動を覚えました。





今回の講演は、単に障害者の方や障害者雇用について、ということではなく、彼らの姿を




通じて感じた「働く幸せ」についてお話しいただくことになっています。





本日の例会が今から楽しみです。


2012年5月1日火曜日

暑い!

はやいものでもう5月です。



もうすぐ桜が咲くやら、花見をするやらと言っている間にもう5月になりました。




そして、肌寒い気候からようやく心地よい気候になったと思ったら、各地で真夏日が



続出。沖縄では、4月に平年より11日早い梅雨入りとなり、これは統計開始以来、



3番目の早さなのだとか。




梅雨には雨が降り、冬は寒く、夏は暑い。




当たり前なのは分かっていますが、ちょうどいい時期が短くなってきていると感じるのは



私だけでしょうか・・・




2012年4月24日火曜日

三木防衛協会理事会

先ほど、三木防衛協会の理事会に出席してまいりました。




会長は、三木商工会議所会頭であり三木JCの特別会員である前田君司先輩です。




私は、三木青年会議所理事長として副会長と言う役職を仰せつかっております。(^^;





他にも副会長の先輩方がいらっしゃるので末席に座るべきでしたが、早く到着したうえに




前田会長に勧めもあり、会長の隣に座ってしまいました。





「岡田君、やる気まんまんやな」



みたいな雰囲気になってしまったのは失敗でした。






次からは控えめにいきます。(笑)

2012年4月23日月曜日

ふと思うこと

最近のニュースを見ていると、原発の再稼働云々、消費税増税云々、北朝鮮の核問題云々、


いろいろ話し合ってはいますが、なんだか前向きでない内容が多いように思えます。



結局、中央のお役所の古い体制は変わらず、社会保障費が国の予算をどんどん圧迫し、


自分の国を守ることさえアメリカ頼み。



経済情勢は未だ好転することなく、政策を論じるよりも政局に重きを置く揚げ足のとり合い。


今の若者はこの現状を見て未来に夢を持つことが出来るのでしょうか。




幕末や戦後のように、既成概念をぶち壊すようなムーブメントが必要なのだと思います。


しかし、それには少なからず犠牲や痛みが伴います。




故にそこに踏み込むには本気にならないと無理なのです。




はたして日本が本気になるのはいつの日でしょうか。




2012年4月16日月曜日

お花見

昨日、三木青年会議所のお花見がありました。



設営していただいた会員交流委員会の竹内委員長、有難うございました。




春の暖かいお天気に満開の桜。



メンバーの家族とも一緒になって楽しいひと時を過ごさせていただきました。



次はバーベキュー大会かな?




またこのような交流の機会があればいいな、と願っております。




2012年4月12日木曜日

桜 その2

この辺も大分満開の桜が増えてきました。



美嚢川の桜もとても美しく咲いています。




残念なのは、会社の庭の小さな桜が昨年ようやく2輪ほど咲いたのですが、



先日の暴風雨で枝が折れて、今年は花が咲かない状態になってしまいました。



自然は厳しいですが、厳しいがゆえに花も綺麗に咲くのでしょうね。




今週末は三木JCのメンバーでお花見をします。



天気もよさそうなのでとても楽しみです。

2012年4月11日水曜日

三木市長との対談

昨日、本年度総務広報委員会に段取りしていただき、



薮本市長との対談ということで、三木市役所に行ってまいりました。



一時間という限られた時間でしたが、非常に充実したお話しができたと思います。





政策のプロの行政と地元企業人の奉仕団体では、まちづくりにおける視点もスタンスも



違うので、方向性や考え方が違うのは当たり前です。



しかし、この地域を、このまちを良くしていきたいという根っこの部分は同じです。





今回は具体的な政策には言及せず、その根っこの部分を市長自らのお言葉で語って



いただきました。




また、広報誌等で詳しい内容をお伝えしますので、是非ご覧いただきたいと思います。




2012年4月6日金曜日

三木ロータリークラブ例会

本日、三木ロータリークラブの例会にお邪魔してまいりました。





というのも、現在ロータリーメンバーである三木JCの先輩から、



「今、三木JCも拡大で大変やろうし、ロータリーの例会でJCのPRの時間をやる!」



と、有り難い?お言葉をいただきまして、30分の講話を行うことになったのです。






新年賀会の所信表明や例会の挨拶でさえ30分も話しすることはありませんでしたし、




引き受けたものの原稿を書くのがむっちゃ大変でした~。





30分という時間もさることながら、三木JCの話を三木JCのそうそうたる先輩方



(三木JCの歴代理事長をはじめとする先輩方ががたくさんいらっしゃるのです・・・)の前で、



何を話したらいいのか、さっぱり思いつきませんでした。





最後には「もー、生意気な後輩と思われても仕方ない!今想うことを正直に伝えよう。」という





覚悟で原稿を書きました。




今日の講話の中で、どれだけ伝わったかは分かりませんが、一生懸命お話しさせて




いただきました。例会終了後には何人かの方に「応援してるから」とお声掛けもいただき




ました。少しでも三木JCの活動・想いが伝わったのであれば、本当に嬉しいことです。







これからも、三木JCを理解していただくために頑張ってまいります!







2012年4月2日月曜日

じゃがいもコンペ

4月1日の日曜日、じゃがいもゴルフコンペが開催されました。


設営に当たられたじゃがいもクラブの皆さま、本当にお疲れ様でした。


そして、ご参加いただいた特別会員の皆さま、有難うございました。





今後も、このように特別会員の皆さまと現役会員が楽しく交流できる場を設けていきたいと


思っております。そして、少しでも我々現役の活動をご理解いただき、ご協力いただければ


幸いです。



最後に、優勝した粂田隆平くん、ホントにおめでとう!!


ゴルフの腕前はお父さん、お兄さん譲りやねえ。血は争えません。





2012年3月31日土曜日

健康診断

今日は年に一回の健康診断の日。


身長、体重、血圧、尿検査、血液検査、心電図、視力・聴力検査、胸部レントゲン、


そして問診と一通り行います。




自分で言うのもなんですが、不規則な生活を送っている分、定期的に運動し体も鍛えて、


ある程度節制しているつもりです。




ですので、年々体力の衰えは感じるものの、毎年ほとんどの項目の数値は基準値内で


収まっております。ただ、一つの項目を残しては・・・・・





その項目とは、





「血圧」




5年ほど前から徐々に上がり始め、一般的に言う高血圧ゾーンに定着しています。




そろそろ薬とか飲まなきゃダメなのかな、と、観念しつつ、健康診断に行ってまいります。



2012年3月30日金曜日

社会福祉協議会 評議員会

本日、三木市立市民活動センターにて、社会福祉協議会の評議員会があり、評議員


として出席してまいりました。



ご出席されている方を拝見しますと、民生委員の方をはじめとする地域で福祉活動の



増進に当たられている方が多くいらっしゃいました。





私は、三木青年会議所の理事長ということで評議員になっていますので・・・





私一人だけ、かなりの若年層であり、協議会と直接繋がりがあるというものでもなく、


非常に浮いた存在だったと思います。(^^;





よって、日ごろ一生懸命活動されている皆様のことについて、意見や質問をするなどという


失礼なことは出来る訳が無く、ひたすら座って聞くことに徹しておりました。




その皆さんの意見や協議を聞かせていく中で、いろいろと勉強させていただきました。





それぞれの地域でコミュニティーの強化を行い、住人同士が助け合い、出来ないことは


行政と連携を取って対応していかなくてはならない。しかし、地道な活動ゆえに一朝一夕には


浸透していかない。高齢者がどんどんと増えていく現状を踏まえますと、非常に切実な


問題であります。



今後も勉強させていただきたいと思います。


2012年3月28日水曜日

今日も肌寒いですね。今年の冬は長く感じます。



桜も例年より遅い開花となりそうです。



美嚢川の桜も楽しみですが、去年初めて花が咲いた弊社の桜も楽しみです。



今年はどれだけ花が増えているかなあ。



2012年3月23日金曜日

兵庫ブロック理事長会

昨晩、神戸にて兵庫ブロック理事長会が開催されました。


まちのことや自分の所属するJCのことや経済の話、会社の話、ざっくばらんに


色んな事を語り合うことができ、非常に楽しく有意義なひとときでした。



ご設営していただきました神戸JCの村上理事長、本当に有難うございました。






しかし、どこの青年会議所も悩みは同じものが多く、そのうちの一つに「メンバーが


減っている。」という問題があります。JCを経験された先輩も、自分の息子さんの入会には


難色を示す方が多いとのこと。おそらく、ご自身が活動されていた、景気が良い時代の


派手なイメージが残っていて躊躇されているのだと思います。




この誤解を解いていくのが私たち現役世代の課題であります。


長引く不況の中、中小企業の余力は少なく、メンバーの使える時間とお金は


限られており、非常に貴重なものです。皆が余裕のない中、一生懸命に活動しています。





では、この現状を踏まえ、どんな活動を行うべきなのでしょうか?





不特定多数の方を対象に奉仕活動を行い、自分のことは省みず、時間とお金を使う。


ある一面から見ると、それも大切なことではあります。




しかし、青年会議所という組織の本質からすると、自分自身の成長・発展を通して


地域の成長・発展がある。この優先順位を間違えるとそれこそ本末転倒です。


常にこのことを意識しないと、仕事や家庭に支障を及ぼし、何の為にやっているのか


分からなくなるのです。



JCに入っている者は、会社や家庭のことをしっかりとマネジメントできている。


そして、地域にも貢献している。


そうなってこそ、私たちの存在意義が高まるのだと信じ、日々頑張っていきたいと


思う次第です。



2012年3月21日水曜日

兵庫県JC議員連盟との懇話会

昨日、メリケンパークオリエンタルホテルにて、兵庫県JC議員連盟の先輩方との


懇話会に出席してまいりました。




約20名のJC出身の県議会議員が参加され、現役JC会員と熱い交流を行いました。



私は、昨年、中学生県議会という事業を担当させていただいていましたが、その時には



たくさんのJC議員連盟の先輩方に応援していただきました。その節は本当にお世話になり



有難うございました。




                (井戸知事、明石の松本先輩、小谷理事長と)



当日は、先輩方といろいろなお話しができたことだけでなく、井戸敏三知事ともお話しする



ことが出来て、本当に有意義な機会でした。




JCの大きな縦横のつながりを、その強い力を、改めて感じました。

2012年3月19日月曜日

みっきいふれあいマラソン

最近、とても忙しくさせていただいており、充実しております。




先週末は、三木納税協会青年部の研修旅行で木曜の夕方からソウルに行き、


土曜日の昼すぎまで企業訪問と工場見学(ベンダ鮮光工業株式会社・Dongkuk Steel・


Samsung delight・九老工具街など)をしてまいりました。




(ベンダ工業株式会社の八木社長様、Dongkuk Steelの担当者様、ご親切にご案内


いただきまして有難うございました。)







そして、私だけ本体と分かれて、夕方の飛行機で帰国。




本体は日曜日までの滞在なのですが、後ろ髪を引かれる想いで何故帰国したか?




日曜日の朝のみっきいふれあいマラソン開会式に出席するためです!








体は疲れておりましたが、しっかりと出席させていただきました。

(しかし、ジャージ姿の参加者の中に、スーツ姿は目立ちます・・・)






我が三木青年会議所のメンバーもお手伝いに参加しており、雨の中、給水ポイントの



準備に頑張ってくれていました。




お手伝いいただいたメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。








2012年3月14日水曜日

講演会

昨日、社団法人兵庫県建設業協会が主催の講演会に行ってきました。


私が建設業だからということもあるのですが、いろいろとお誘いもいただいたので


あまり期待することなく(すいません・・・)参加しました。




何故期待していなかったのか?





どこの業界の講演会もそうでしょうが、だいたい偏ったポジショントークが多くて


メリット・デメリットを総括してないので、「そうだ、そうだ。」で終わってしまうのです。


であれば、いっそ嘆願の為の決起集会の方が建設的な気がします。




今回の講演会はどうなんだろうと聞いていましたら、講師の一人である経済評論家の


三橋先生のお話しがとても明瞭で興味深く、勉強になりました。





いろいろと説明はいただきましたが、概要は以下の通りだと思います。


需給のギャップがデフレの原因であるので、需要を増やさねば供給能力は満たされないし、


名目GDPも増えない。超円高で外需に頼ることは厳しいので、内需を増やしていかなければ


ならない。その為には、政府は生活保障の充実だけでなく、生産を伴う投資つまり公共事業を


どんどん行っていくべき。(ここでいう公共事業はインフラ整備だけではないと思いますが。)




非常に明瞭であります。


じゃあ、その財源の借金はどうするんだ? とか、


ハイパーインフレになるんじゃないか? とか、いろいろ意見が出てまいります。


それは他国の例を挙げてご説明いただきましたが、ここでは敢えて割愛します。




公共事業といっても、無駄な計画はいけません。お役人の天下りの温床になっても


いけません。そうなってしまったから、国民は公共事業に過度なアレルギー反応を


示すのだと思います。




公共事業を投資というならば、未来に向けた日本創造の為の事業でなくてはならない。


その取り組みをどのようにすればよいか。その辺を、もっとお聞かせ願いたかったなあ、


と思います。




とにかく、


今のままでは若者が日本に夢や希望を抱くことができないという現実があります。


それは安定や補償ではなく「成長」ということが一番大切な要素ではないのか・・・?


などと考えさせられた一日でした。







2012年3月12日月曜日

3.11

昨日、あの東日本大震災からちょうど一年を迎えました。


3月10日、11日の当初の予定は、盛岡市で日本JCの総会及び復興フォーラムに


出席する予定でしたが、手配のトラブルでエアのチケットが取れず、やむをえずに


断念しました。



テレビでは各局が様々な特集を組んでおり、私も家で見ておりました。


被災地は、なんとか生活が出来る「復旧」は、ある程度進んでいますが、


本格的な「復興」はまだまだこれからといったところでしょうか。



被災地の方のいろいろな言葉やメッセージを聞いていますと、その切実さが画面を


通して伝わってきます。




支援を受けた方の感謝の言葉、就職先が無いという方の言葉、もう少し復興の速度を


速めてほしいという方の言葉。


どれも真実の言葉であり、先の阪神淡路大震災を経験した私たちにとって、いろいろと


考えさせられることがありました。




その中で、以下のようなことを話された方がいました。



あるタクシーの運転手は、


「もらってばかりいると、ダメになってしまいます。」


ある初老の男性は、


「ずっともらっていると、もらい慣れしてしまう。むしろそのほうが怖い。」




私は、体に電流が流れたような感覚に襲われました。




この未曾有の大災害にも負けずに、自立を伴った真の復興に向けて奮闘する



被災者の方の崇高な志に感動しました。









2012年3月6日火曜日

知足と感謝

私はずっと心掛けていることがあります。


それは、足るを知ることと、そこに感謝することです。


とにかく人はわがままで欲張りになりがちだと思います。


私も未だにそうですが。(笑)





意識していないとすぐに心に芽生える疑問。



「なんで分かってくれないの?」


「なんでやってくれないの?」



でもホントは・・・




分かってくれなくて当たり前。やってくれなくて当たり前。


それ、僅かに理解していただき、やっていただくことが出来れば、


有り難いことではないでしょうか。


今、自分が支えられていることに感謝の気持ちが生まれます。




あるものを見ずに無いものばかりを見る。




こんな悲しいことはないですよね。


本当はたくさんの大切なものを持っているのに。

2012年3月5日月曜日

3月例会

本日は3月例会です。



内容は、(有)プラントライブの代表 山本 秀行 氏を講師に迎え、


「人前力の鍛え方~魅力ある経営者になるためのコミュニケーションアップ~」


をテーマにご講演いただきます。



これからの経営者は、自分自身または会社をしっかりとPRし、ブランディングの


確立に繋げていくことが求められるとのことです。




私も、人にものを伝える、ということの難しさと大切さを痛感することが多々あります。


例会が今から楽しみです。

2012年3月1日木曜日

エリア別事業説明会IN三木

昨日、兵庫ブロックの事業である事業説明会(播淡8JCエリア)が三木で開催されました。


日本JCの末端組織である兵庫ブロック協議会が、日本JCの活動や事業の内容を説明する


というものです。また、一方的に説明を聞くだけでなく、お互いの活動・事業について質疑を


交わす時間を設け、より良いものに繋げていくという目的もあります。




ちなみに播淡8JCというのは、明石、淡路、小野加東、加古川、加西、高砂、西脇、三木の


8つのJCのことです。昨日は総勢約120名のメンバーが一堂に会しました。





事業説明会では、14:00~18:00まで、ほぼ言葉が途切れることなく、熱い議論が


交わされました。




この厳しい経済状況の中、皆さん、貴重な時間とお金を工面して参加しています。



何かを得て帰ろうと一生懸命なのだと思います。




そしてその後の懇親交流会では、JCの事業の話のみならず、自分の会社のことや



家庭のこと、また、人生観などを笑いを交えて熱く語り合いました。




同じ世代、似たような環境のメンバーが、自らの可能性を見出そうと一生懸命頑張って


いることを改めて感じました。




素晴らしい機会でありました。

2012年2月27日月曜日

三木商工会議所 通常議員総会

先ほど、三木商工会議所の第2回通常議員総会に出席してまいりました。



今日は約50名ほどご出席されていましたが、半分以上は三木JCの特別会員、先輩方で


ございました。


改めて、三木JCの歴史と伝統を感じた次第です。




この心強い先輩にお力添えをいただけるよう、我々も努力をしなくてはいけません。



どんな努力か?




それは理解していただくための努力です。


今年は、我々の情報を発信し、交流の場をしっかりと設けていきたいと思っています。




最後に、



先週末、37年前から友情を育んでいる姉妹JC・台湾チュウレキJCの2月新春例会に


出席してきました。次回はその時のことをアップしたいと思います。

2012年2月23日木曜日

三木商工会議所 前田会頭

昨日、三木商工会議所会頭室にて、前田会頭にご面談いただき、いろいろとお話し


させていただきました。



前田会頭は、三木青年会議所の第26代理事長であり、我々の大先輩にあたります。


青年会議所現役当時のお話や商工会議所の今後の展望など、話題は多岐にわたり


非常に有意義な機会でありました。



詳しくは理事長対談のコーナーにアップしますので、ご覧いただきたいと思います。

2012年2月21日火曜日

いつの時代も・・・

「おもしろきこともなき世に(を)おもしろく」




高杉晋作の辞世の句と言われています。


いろんな捉え方が出来ると思いますが、私はこう解釈してます。


思いのままにならぬ無常でつまらぬ世の中だけど、それでも意義を見出して自ら楽しさを


創りだしていこう。




環境は皆同じ。すべては自分次第なのですね。

2012年2月20日月曜日

白洲次郎

今年の日本JCのスローガンは「呼び覚ませ日本のプリンシプル!」ということですが、

プリンシプルというのは、白洲次郎が常に口にしていた言葉だと言われています。

「何事もプリンシプル(原則)が大切なのだ。」と。




白洲次郎は兵庫県生まれ。

戦後、吉田茂の側近として終戦連絡事務局次長として、「戦争に負けたからと言って

奴隷になった訳では無い。」とGHQに臆することなく渡り合い、

「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた人物です。



興味のある方は「北康利著 白洲次郎 占領を背負った男」を読んでみて下さい。



日本が日本国憲法をどのように制定し、どのような経緯で国際社会に復帰したのかが

良く分かります。葛藤に身もだえし、耐えがたきを耐えて得た主権国家への道。



しかし、今の日本は彼らが思っていた主権国家となりうるのか。

いろいろと考えさせられる一冊です。







2012年2月16日木曜日

日本JC会頭との座談会




2月12日、ラッセホールにて、日本JCの井川会頭と兵庫県下26会議所の理事長との

座談会が開催されました。今年は井川会頭の意向でざっくばらんな形で意見交換を行い

ましたが、そのせいか、理事長さんの発言も非常に熱いものが多かったと思います。



正直、私自身はこの度のメインテーマ(LOMの問題や日本JCの推進事業について)に

ついてあまりお聞きしたいことはありませんでした。



なぜなら、LOMの問題はどんな素晴らしいマニュアルやノウハウを与えられても、最終的

には自分自身で解決しなくてはいけないことです。推進事業も色んな機会でご説明いただいて

いるので、限られた時間の中で改めてお聞きすることもありません。



ですので、いきなり「日本JCに納める負担金を減らしてほしい・・・」などというKY且つ切実な

要望をしてしまいました。(笑)


しかし、それはそれで、今回の井川会頭の座談会はまさしく「変わらないために変わる」

とい信念を貫かれた内容でした。大きな役職につく人ほど、役職にふんぞり返ることなく、

組織の為に平身低頭動き回る。日本全国のブロックを廻られるとのこと。凄いですね。



「本来、日本JC、かくあるべき。」という想いを十分に見せていただきました。参加した

意義があったと思います。






2012年2月15日水曜日

体調不良

12日の日曜日の夕方から、激しい腹痛と嘔吐が・・・


次の日は一日中ひたすら寝てました。


久しぶりの体調不良にとまどいながらも、日ごろの健康に改めて感謝。


やっぱり健康第一ですね~。

2012年2月8日水曜日

地鎮祭

本日の午前中、大阪の泉南へ地鎮祭に行ってまいりました。

とても広い敷地の上に、海が近いということもあって、寒いのなんの・・・



風が天幕の隙間からピューピュー入ってきて、ストーブの意味が無かったです。




それでもたくさんの方のご出席を賜ったことはとても嬉しく、

竣工まで無事故無災害でしっかりと施工しなければならんと思った次第です。



明日より気合を入れて着工します。

2012年2月6日月曜日

2月例会

2月3日の2月例会は三木青年会議所の事業説明会でした。


各委員会の委員長が、今年一年の事業をメンバーに対し説明を行うというものですが、

これがまた色んな意味で難しい。


言葉の意味、文章の捉え方、説明の順序、声量や息遣い、そして伝えようとする熱意。


自分の想いを他の人に理解していただくということは本当に困難なことだと痛感します。



でも・・・

それだけに、少しでも理解していただき、一部でも自分の想いとシンクロしていただいた時、

言いようのない喜びがあります。


それが、物事を遂行していく為に必要な「感謝の気持ち」へと繋がっていくのだと思います。



良い事業説明会でした。今年の事業が楽しみです。



最後になりましたが、設営にあたられた近藤委員長をはじめとする次代の光育成委員会の

皆さん、お疲れ様でした。

2012年2月3日金曜日

寒い!

今の車に乗ってちょうど5年。

本日、通勤中に今まで見たことのない数字が表示されました。





マイナス6度!?ここ、スキー場?

って思いました。



地球の温暖化はどこへやら、です。

2012年2月1日水曜日

衣食足りてこそ

バブル経済崩壊後、いつか日はまた昇ると言われ早や20年。

昨年の大地震で日本の構造的な問題がより鮮明になり、その問題は都市部よりも地方に

深刻な影響を及ぼしています。



中小企業は疲弊し、産業は空洞化が進んでいます。ただでさえ少ない雇用も消失し、都市部に

若者が流れ、それに伴い人口の減少、少子高齢化の急速な進行。

物が動かず、税収は減り、負担が増え、行政サービスも切り詰めざるを得ません。



経済が成り立たないと、社会は成り立ちません。

もちろん経済だけではないですが、衣食足りずには何も語ることができません。



もっと地方行政と民間企業が一体になり、人・物・金が動くように様々な規制緩和を行って

いかないと、どんどん経済が硬直・縮小していくと思います。


ちなみに中央はこの危機的状況にありながら、ねじれにねじれて機能不全です。


きっと、この国はまだ豊かなのでしょう。

2012年1月30日月曜日

神戸青年会議所新年互礼会


先週の27日(金)クラウンプラザホテルにて、神戸青年会議所の新年互礼会が開催され、

三木青年会議所からはブロック役員を含む6名が出席しました。



私は初めて出席したのですが、さすが神戸JCです。非常に多くの方の出席されていて、

盛大な会でありました。


メインは村上理事長の所信表明です。


プログラムでは理事長挨拶という項目でしたが、実質は所信表明の場。

舞台にはスタンドマイク1本。今年一年の想いを熱く話されました。



本当に素晴らしい所信表明でした。

私も村上理事長に負けないように、三木を、そして三木JCを盛り上げていきたいと思います。




2012年1月25日水曜日

現場まわり

ここ数日、むちゃくちゃさむいですね。

非常に乾燥しているからか、巷ではインフルが大流行。

なんとか無事にこの冬を乗り切りたいとおもっています。



ところで私は建設業を営んでおりまして、本日は工事現場を見回ってまいりました。

本社は三木市にあるのですが、現場は至る所に点在しておりまして、いつも何日かに分けて定期的に行くようにしています。

現場を見ているととても面白いです。常に動いていて、何もないところから着々と出来あがっていく様子はまるで生きているようです。そしてその中でいろいろと気付くことがあります。


ちなみに今日は

東条町(戸建)→神戸市東灘区(保育園)→ポーアイの施設(外壁改修工事)→神戸市西区(処理施設)→三木市(戸建)

というスケジュールで行ってまいりました。

弊社の技術者も職人さんもこの寒い中、良い仕事をしようと頑張って作業にあたっておりました。これがお客様の信頼に繋がっているのだと思うと、本当に頭が下がります。

是非とも安全第一でしっかりと竣工までやり遂げていただきたいと思います。


2012年1月23日月曜日

京都会議

1月20日(金)~22日(日)、京都会議に行ってきました。



20日は、日本JC内部会計監査人グループに出向している小藤貴雅くんの委員会懇親会にご挨拶に伺いました。監査人グループの石原代表と共に杯をあけさせていただきました。

小藤くんには近畿地区代表監査人として今年一年頑張っていただきます。宜しくお願いします。


ご挨拶が終わった後、ブロック副会長の松岡丈二くんと今井専務と食事に行きました。
酔っぱらった今井専務の意味不明な発言を酒の肴に、楽しい時間を過ごしました。


21日はお昼に近藤委員長率いる本体と合流。

昼食に、あの噂のトマトサラダが出てくるお店へと向かいました。

そう、トマト嫌いの私にも食べられるであろうという噂のトマト。

それがこれです。




トマトまるごと?・・・かなり抵抗がありました。
でも良い意味でトマト風味が少なく、あっさりしていたので食べることができました。
その後出てきたオムライスもおいしかったなあ。

近藤委員長のお陰で私の好き嫌いも一歩前進です。



昼食後、京都国際会議場に向かい、メインフォーラム(アサヒビール中條名誉顧問の講演)・総会・近畿地区会員会議所会議に出席して、すぐにLOMナイトへ。


LOMナイトはおしゃれな韓国料理の店。
次代の光育成委員会メンバーの皆さんの素晴らしい設営のもと、美味しく、そして楽しいLOMナイトを満喫できました。今回はたくさんのメンバーに参加していただき、とても盛り上がりました。本当にありがとうございました。


その後、日航ホテルで開催していた兵庫ブロックナイトに参加。
今年は、財政顧問として小藤貴雅くん、副会長として松岡丈二くんが出向します。
もっと兵庫県が元気になるよう、活躍していただきたいと願っています。


そしてLOMの二次会に滑り込みの参加。
三木出身の方が経営されているワインバーということでしたが、本当に雰囲気の良いお店でした。ブロックナイトで鏡開きした日本酒をしこたま飲んだ後の美味しいワインがまた良く効くこと。

お陰さまでホテルに帰ったら一瞬で夢の世界へ行けました。



22日、6:30起床。

9:00から始まる日本JC井川会頭の所信表明を聞きに、京都国際会議場へと向かいます。




井川会頭の誠実さが感じられる所信表明でした。


すべては自分の為、まわりの人の為、地域の為の活動です。

そして、まず自分が変わらなければいけない。

それは今年の三木JCのスローガンに通じるものがあります。



この活動における貴重なご縁や機会を活かすも殺すも結局自分次第なのです。それを改めて感じた京都会議でした。











2012年1月20日金曜日

理事長ブログ始まりました

2012年度(社)三木青年会議所 理事長ブログです。

ジャンルに関係なく、その日の出来事や思ったことなど、徒然なるままに書き綴っていきます。

頑張って更新していきたいと思いますので、よろしくおねがいします。


さて、

今年のスタート事業、新年賀会からはや2週間。

今日から京都会議に向かいます。


明日は近藤委員長の渾身の設営、楽しみです。