2012年12月17日月曜日

感謝とお礼

12月14日に、2012年度一般社団法人三木青年会議所の最後の理事会が




開催されました。





審議する議案は決算だけでしたが、最後の最後までいろいろあった理事会でした。




「ホンマ頼むで!!」って感じでしたけど・・・、(^^;  まあ、それもまた本年度の理事会らしくて




良かったかな、と思います。







そのあとの忘年会では、今年の話がたくさん出て、いろんな経験やいろんな思い出を





「あの時は・・・」てな具合にお互い笑顔で話し合うことが出来ました。






その時の皆さんの顔を見て、事業の出来不出来、大小個人差はありますが、一生懸命





やりきったんだと確信しました。





頑張った先にある大切なものを得ることが出来た。だからこそ、心から涙ながらに笑えるんです。







JCは、人の為、自分の為に、一つのことをやり遂げるという充実感を純粋に





味わうことが出来る素晴らしい組織です。やってもやらなくてもいいよ、という組織では





何も得られません。自分の出来る範囲でいい。一生懸命やるから意味があるのです。








そのような経験をした人材が、40歳以降、自分の会社を通じて、他の奉仕団体を通じて





地域に貢献していく。間違いなく、それが我々の本質です。









だから、青年会議所活動は青年会議所のためだけに行うべからず。





自分や自分の周りのことに活かさなければ、何の意味もないのです。





それが、青年会議所の創始の精神であり、不変のオリジナリティーと言えます。





私たちはこの素晴らしい組織を先輩諸兄から受け継いだことに感謝しております。










地域の為を思うとき、人はそれぞれ主義主張が違って当然。





40過ぎれば各々自分の思う道に進めばいいのだと思います。





だからこそ、JCはその進むべき道の土台であり続けてほしい。





個人の感情や手法は違えど、この地域を想う心は同じ。そのルーツはJCであってほしい。








そして、この素晴らしい組織を残していきたい。個人的な感情でなく、これからのこの地域の




ために。





若者の団体に活気のない町はやがて衰退していきます。





青年団体は、JCがすべてというわけではありませんが、いくつかの団体に所属している





私の感想として、一番に推薦できる団体です。









私の理事長としての職務は今年で終わりますが、来年は、一番の理解者である特別会員の





皆様と三木青年会議所の存続発展に尽力してまいりたいと思います。









現役会員の皆さん、昔ではなく、今を誇れる光るひととなれるよう、これからも切磋琢磨し、





ともに学んでいきましょう。








本当に素晴らしい一年間でした。このような機会を与えていただいたことに心より





感謝申し上げ、最後の理事長ブログとさせていただきます。





ありがとうございました。

















2012年12月3日月曜日

12月例会そして忘年会

12月1日(土)、2012年度最後の例会、そして最後の事業・忘年会が開催されました。




当日は、いよいよ理事長としての役割も終わりだな、と感慨深いものがありました。





いい例会でした。素晴らしい忘年会でした。





メンバー全員が一年間やってきたことを笑顔で語り合い、泣き、感謝し、たたえ合う。





そこにいたメンバー全員が光り輝いていました。









そんな光景を見ながら、




長かったような、短かったような。寂しいような、嬉しいような。




いろんな感情が入り混じった中に、




自分なりにやった。という充実感と、何とか一年やり通せた。という安堵感に包まれていました。










私は、「誰かのため、地域のため」とは言うものの、JC活動は自分の為のものだという





持論から、自分の成長を第一に考えて活動してきました。





しかし、今年一年は、押し付けがましいかもしれませんが、




「活動を通じてメンバーに何を得ていただくか」ということを常に考えて、




理事長という職を自分なりに一生懸命務めたつもりです。







だから、メンバーの皆さんの生き生きとした姿、充実した笑顔を見れて、本当に




幸せに思えました。そして、同時に、




今まで育ててくださった諸先輩方に対して少しは御返しができたような気がしました。




本当に有難うございました。











・・・ともう終わりっぽいことをアップしましたが、任期はあと1か月あります。(笑)







最後まで気を抜かずにやり遂げて、次年度に引き継いでいきたいと思います。






なので、もう少しブログも続けます。(^^;









2012年11月26日月曜日

台湾中レキJCとの調印式

先週、11月16日~18日の間、





姉妹JCである、台湾の中レキJCとの調印式に行ってまいりました。








中レキJCとは、1975年から37年にわたって毎年姉妹提携の交流をしており、これはもう、





一つの伝統事業として位置づけられています。







我々だけでなく、中レキJCも姉妹関係を重んじてくれています。





台湾へ行ったときは常に熱烈歓迎で、離さないとばかりに、あちこち連れていってくれますし、





とてもハートフルに接してくれます。







そして友情の確認の場が「宴席」。





この文化は中国でも韓国でも似ていますが、よっぽど飲めない限り、勧められたら





酒もタバコも飲まなきゃいけないんです。






私もタバコを飲みませんが、宴席で2,3服したかな・・・?








お酒に至っては、「台湾ビール」と「地元の58度のお酒」が入り乱れます。






向こうは酔っぱらわないと、腹を割っていない、と思う文化なので、お互いに飲んで飲んで





飲みまくります。(もちろん次の日は大変なことになりますが・・・)








酔っぱらってコミュニケーションの壁がなくなると、不思議とそこには言葉の不自由さは






ありません。なんだか、相手の言っていることが分かってくるのです。






日本も不景気らしいが、台湾も不景気だ。とか、どんな商売しているんだ?とか





これからも仲良くやっていこう。とか・・・







文化も言語も違えど、同じ世代の企業人同士、心に通じるものはたくさんあります。







今回の調印式もたくさんの友情が生まれ、絆はより深くなりました。










こんな素晴らしい国際交流の場を築いていただいた先輩方に感謝です。






そして、これからも彼らとの交流を続けていきたいと思います。































2012年11月6日火曜日

11月例会

昨日、5日は三木青年会議所の11月例会。






例会の内容は、







楽しみであり、少しさみしい、卒業生による卒業スピーチ。







卒業予定者の、足立純くん、奥田成次くん、小林稔くん、小藤貴雅くん、






畑中伸介くん、松岡丈二くん、八木純一くん、







以上の7名がそれぞれの想いを熱く伝えてくださいました。













でも、思った通り、いや、思った以上に皆さんそれぞれ全然違う切り口、内容でした。(^^;








同じ組織で活動してきたのに、本当に個性的な方々です。








でも、こんな個々の魅力を持ったメンバーが7名いなくなるのはとてもさみしいです。












卒業予定者とJC活動できるのも、あと2か月。








一回一回の機会を大切にしていきたいなあ、と改めて思った次第です。



























金物まつり

三木市でおそらく最大のイベント「三木金物まつり」が、11月3日、4日の2日間、






三木市役所および三木市役所駐車場で開催されました。










三木青年会議所は、総務広報委員会が中心となってブース出展しました。






昔ながらの「こまづくり」を楽しんでもらおうと、材料と作業場を設けるだけでなく、作ったコマで






勝負する場所も準備したところ、これが、子どもだけでなく年配の方も参加してくれたりして、






連日の大盛況となりました。









展示してある事業説明はあまり見てくれなかったけど・・・・(^^;







三木青年会議所という名前を知っていただくには十分だったと思います。









さらに!







エントリーしていた丸太切り競争では、







田中委員長、瀬戸口くん、野澤くん、助っ人で安倍くんが、素晴らしいチームワークで奮闘し、







何と、一般男子の部で見事優勝!!









マッチョなボディービルダーチームの方々に1秒差の勝利でした。






いやー、田中委員長、もってるね!波に乗っています。








総務広報委員会の役割を十分に果たし、とても楽しいひとときを過ごせました。








田中委員長をはじめとする総務広報委員会の皆さん、またお手伝いいただいた皆さん、








本当にお疲れ様でした。













2012年10月31日水曜日

なんか嬉しい

今日のお昼、三木市某所の食事処を通りすぎると、のれんが出ているのが目につきました。






その食事処は昔、私が小さいころからあって、よく出前をとったり、食べにいったり






していたお店です。






「当時はよくかつ丼を頼んでいたな~。」







なんて思っていると、無性にあのかつ丼が食べたくなって、「よし、今日の昼はここだ!」と







途中でUターンして(笑)、車を店の前の駐車場に止めました。









中に入ると、いやいや、ホント懐かしい。15年ぶり、もっとかな?






わあ~こんな感じだったな~、と席に座りかつ丼を頼みました。











あれ?






ふと厨房に目をやると、以前の大将でなく、私と同じくらいの年の大将が。







うん、そうだ!面影があります。懐かしいなあ。たぶん私の同級生だと思います。







彼は、お父さんの店を継いで頑張っていて・・・







その姿を見て、なんだかすごく嬉しくなりました。






かつ丼、お父さんの時よりおいしかったと思います。










また食べにいこっと。










2012年10月29日月曜日

中レキJC来日!その2

昨日の朝、中レキJCのメンバーが3泊4日の旅程を終え、帰国しました。





まずは、彼らのアテンドをしてくれた、近藤委員長をはじめとする次代の光育成委員会の





皆さん、そして、ウェルカムパーティーや懇親会に参加してくれた皆さん、本当に





お疲れ様でした。







また、工場見学させていただいた、岡田金属工業所さま、近畿工業さま、急な申し出にも






かかわらずご丁寧な対応をいただきまして誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。











いや、しかし、私もできる限りアテンドさせていただきましたが、とても充実したひと時でした。






その分、胃腸の調子に影響が出ましたが・・・(^^;













若手企業人同士が、自身の仕事の話や青年会議所活動の話で熱く語り合う。






このような国際交流ができることは、青年会議所ならではの素晴らしい部分です。






片言の交流でも国際感覚が養われますし、他の国を知ると、自分の国もよく見えてきます。






若い世代は見識を出来る限り広めることが大切なのだと実感します。










来月の17日は、台湾中レキ市にて姉妹JC調印式が行われます。







彼らとの再会が楽しみです。