2012年3月31日土曜日

健康診断

今日は年に一回の健康診断の日。


身長、体重、血圧、尿検査、血液検査、心電図、視力・聴力検査、胸部レントゲン、


そして問診と一通り行います。




自分で言うのもなんですが、不規則な生活を送っている分、定期的に運動し体も鍛えて、


ある程度節制しているつもりです。




ですので、年々体力の衰えは感じるものの、毎年ほとんどの項目の数値は基準値内で


収まっております。ただ、一つの項目を残しては・・・・・





その項目とは、





「血圧」




5年ほど前から徐々に上がり始め、一般的に言う高血圧ゾーンに定着しています。




そろそろ薬とか飲まなきゃダメなのかな、と、観念しつつ、健康診断に行ってまいります。



2012年3月30日金曜日

社会福祉協議会 評議員会

本日、三木市立市民活動センターにて、社会福祉協議会の評議員会があり、評議員


として出席してまいりました。



ご出席されている方を拝見しますと、民生委員の方をはじめとする地域で福祉活動の



増進に当たられている方が多くいらっしゃいました。





私は、三木青年会議所の理事長ということで評議員になっていますので・・・





私一人だけ、かなりの若年層であり、協議会と直接繋がりがあるというものでもなく、


非常に浮いた存在だったと思います。(^^;





よって、日ごろ一生懸命活動されている皆様のことについて、意見や質問をするなどという


失礼なことは出来る訳が無く、ひたすら座って聞くことに徹しておりました。




その皆さんの意見や協議を聞かせていく中で、いろいろと勉強させていただきました。





それぞれの地域でコミュニティーの強化を行い、住人同士が助け合い、出来ないことは


行政と連携を取って対応していかなくてはならない。しかし、地道な活動ゆえに一朝一夕には


浸透していかない。高齢者がどんどんと増えていく現状を踏まえますと、非常に切実な


問題であります。



今後も勉強させていただきたいと思います。


2012年3月28日水曜日

今日も肌寒いですね。今年の冬は長く感じます。



桜も例年より遅い開花となりそうです。



美嚢川の桜も楽しみですが、去年初めて花が咲いた弊社の桜も楽しみです。



今年はどれだけ花が増えているかなあ。



2012年3月23日金曜日

兵庫ブロック理事長会

昨晩、神戸にて兵庫ブロック理事長会が開催されました。


まちのことや自分の所属するJCのことや経済の話、会社の話、ざっくばらんに


色んな事を語り合うことができ、非常に楽しく有意義なひとときでした。



ご設営していただきました神戸JCの村上理事長、本当に有難うございました。






しかし、どこの青年会議所も悩みは同じものが多く、そのうちの一つに「メンバーが


減っている。」という問題があります。JCを経験された先輩も、自分の息子さんの入会には


難色を示す方が多いとのこと。おそらく、ご自身が活動されていた、景気が良い時代の


派手なイメージが残っていて躊躇されているのだと思います。




この誤解を解いていくのが私たち現役世代の課題であります。


長引く不況の中、中小企業の余力は少なく、メンバーの使える時間とお金は


限られており、非常に貴重なものです。皆が余裕のない中、一生懸命に活動しています。





では、この現状を踏まえ、どんな活動を行うべきなのでしょうか?





不特定多数の方を対象に奉仕活動を行い、自分のことは省みず、時間とお金を使う。


ある一面から見ると、それも大切なことではあります。




しかし、青年会議所という組織の本質からすると、自分自身の成長・発展を通して


地域の成長・発展がある。この優先順位を間違えるとそれこそ本末転倒です。


常にこのことを意識しないと、仕事や家庭に支障を及ぼし、何の為にやっているのか


分からなくなるのです。



JCに入っている者は、会社や家庭のことをしっかりとマネジメントできている。


そして、地域にも貢献している。


そうなってこそ、私たちの存在意義が高まるのだと信じ、日々頑張っていきたいと


思う次第です。



2012年3月21日水曜日

兵庫県JC議員連盟との懇話会

昨日、メリケンパークオリエンタルホテルにて、兵庫県JC議員連盟の先輩方との


懇話会に出席してまいりました。




約20名のJC出身の県議会議員が参加され、現役JC会員と熱い交流を行いました。



私は、昨年、中学生県議会という事業を担当させていただいていましたが、その時には



たくさんのJC議員連盟の先輩方に応援していただきました。その節は本当にお世話になり



有難うございました。




                (井戸知事、明石の松本先輩、小谷理事長と)



当日は、先輩方といろいろなお話しができたことだけでなく、井戸敏三知事ともお話しする



ことが出来て、本当に有意義な機会でした。




JCの大きな縦横のつながりを、その強い力を、改めて感じました。

2012年3月19日月曜日

みっきいふれあいマラソン

最近、とても忙しくさせていただいており、充実しております。




先週末は、三木納税協会青年部の研修旅行で木曜の夕方からソウルに行き、


土曜日の昼すぎまで企業訪問と工場見学(ベンダ鮮光工業株式会社・Dongkuk Steel・


Samsung delight・九老工具街など)をしてまいりました。




(ベンダ工業株式会社の八木社長様、Dongkuk Steelの担当者様、ご親切にご案内


いただきまして有難うございました。)







そして、私だけ本体と分かれて、夕方の飛行機で帰国。




本体は日曜日までの滞在なのですが、後ろ髪を引かれる想いで何故帰国したか?




日曜日の朝のみっきいふれあいマラソン開会式に出席するためです!








体は疲れておりましたが、しっかりと出席させていただきました。

(しかし、ジャージ姿の参加者の中に、スーツ姿は目立ちます・・・)






我が三木青年会議所のメンバーもお手伝いに参加しており、雨の中、給水ポイントの



準備に頑張ってくれていました。




お手伝いいただいたメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした。








2012年3月14日水曜日

講演会

昨日、社団法人兵庫県建設業協会が主催の講演会に行ってきました。


私が建設業だからということもあるのですが、いろいろとお誘いもいただいたので


あまり期待することなく(すいません・・・)参加しました。




何故期待していなかったのか?





どこの業界の講演会もそうでしょうが、だいたい偏ったポジショントークが多くて


メリット・デメリットを総括してないので、「そうだ、そうだ。」で終わってしまうのです。


であれば、いっそ嘆願の為の決起集会の方が建設的な気がします。




今回の講演会はどうなんだろうと聞いていましたら、講師の一人である経済評論家の


三橋先生のお話しがとても明瞭で興味深く、勉強になりました。





いろいろと説明はいただきましたが、概要は以下の通りだと思います。


需給のギャップがデフレの原因であるので、需要を増やさねば供給能力は満たされないし、


名目GDPも増えない。超円高で外需に頼ることは厳しいので、内需を増やしていかなければ


ならない。その為には、政府は生活保障の充実だけでなく、生産を伴う投資つまり公共事業を


どんどん行っていくべき。(ここでいう公共事業はインフラ整備だけではないと思いますが。)




非常に明瞭であります。


じゃあ、その財源の借金はどうするんだ? とか、


ハイパーインフレになるんじゃないか? とか、いろいろ意見が出てまいります。


それは他国の例を挙げてご説明いただきましたが、ここでは敢えて割愛します。




公共事業といっても、無駄な計画はいけません。お役人の天下りの温床になっても


いけません。そうなってしまったから、国民は公共事業に過度なアレルギー反応を


示すのだと思います。




公共事業を投資というならば、未来に向けた日本創造の為の事業でなくてはならない。


その取り組みをどのようにすればよいか。その辺を、もっとお聞かせ願いたかったなあ、


と思います。




とにかく、


今のままでは若者が日本に夢や希望を抱くことができないという現実があります。


それは安定や補償ではなく「成長」ということが一番大切な要素ではないのか・・・?


などと考えさせられた一日でした。







2012年3月12日月曜日

3.11

昨日、あの東日本大震災からちょうど一年を迎えました。


3月10日、11日の当初の予定は、盛岡市で日本JCの総会及び復興フォーラムに


出席する予定でしたが、手配のトラブルでエアのチケットが取れず、やむをえずに


断念しました。



テレビでは各局が様々な特集を組んでおり、私も家で見ておりました。


被災地は、なんとか生活が出来る「復旧」は、ある程度進んでいますが、


本格的な「復興」はまだまだこれからといったところでしょうか。



被災地の方のいろいろな言葉やメッセージを聞いていますと、その切実さが画面を


通して伝わってきます。




支援を受けた方の感謝の言葉、就職先が無いという方の言葉、もう少し復興の速度を


速めてほしいという方の言葉。


どれも真実の言葉であり、先の阪神淡路大震災を経験した私たちにとって、いろいろと


考えさせられることがありました。




その中で、以下のようなことを話された方がいました。



あるタクシーの運転手は、


「もらってばかりいると、ダメになってしまいます。」


ある初老の男性は、


「ずっともらっていると、もらい慣れしてしまう。むしろそのほうが怖い。」




私は、体に電流が流れたような感覚に襲われました。




この未曾有の大災害にも負けずに、自立を伴った真の復興に向けて奮闘する



被災者の方の崇高な志に感動しました。









2012年3月6日火曜日

知足と感謝

私はずっと心掛けていることがあります。


それは、足るを知ることと、そこに感謝することです。


とにかく人はわがままで欲張りになりがちだと思います。


私も未だにそうですが。(笑)





意識していないとすぐに心に芽生える疑問。



「なんで分かってくれないの?」


「なんでやってくれないの?」



でもホントは・・・




分かってくれなくて当たり前。やってくれなくて当たり前。


それ、僅かに理解していただき、やっていただくことが出来れば、


有り難いことではないでしょうか。


今、自分が支えられていることに感謝の気持ちが生まれます。




あるものを見ずに無いものばかりを見る。




こんな悲しいことはないですよね。


本当はたくさんの大切なものを持っているのに。

2012年3月5日月曜日

3月例会

本日は3月例会です。



内容は、(有)プラントライブの代表 山本 秀行 氏を講師に迎え、


「人前力の鍛え方~魅力ある経営者になるためのコミュニケーションアップ~」


をテーマにご講演いただきます。



これからの経営者は、自分自身または会社をしっかりとPRし、ブランディングの


確立に繋げていくことが求められるとのことです。




私も、人にものを伝える、ということの難しさと大切さを痛感することが多々あります。


例会が今から楽しみです。

2012年3月1日木曜日

エリア別事業説明会IN三木

昨日、兵庫ブロックの事業である事業説明会(播淡8JCエリア)が三木で開催されました。


日本JCの末端組織である兵庫ブロック協議会が、日本JCの活動や事業の内容を説明する


というものです。また、一方的に説明を聞くだけでなく、お互いの活動・事業について質疑を


交わす時間を設け、より良いものに繋げていくという目的もあります。




ちなみに播淡8JCというのは、明石、淡路、小野加東、加古川、加西、高砂、西脇、三木の


8つのJCのことです。昨日は総勢約120名のメンバーが一堂に会しました。





事業説明会では、14:00~18:00まで、ほぼ言葉が途切れることなく、熱い議論が


交わされました。




この厳しい経済状況の中、皆さん、貴重な時間とお金を工面して参加しています。



何かを得て帰ろうと一生懸命なのだと思います。




そしてその後の懇親交流会では、JCの事業の話のみならず、自分の会社のことや



家庭のこと、また、人生観などを笑いを交えて熱く語り合いました。




同じ世代、似たような環境のメンバーが、自らの可能性を見出そうと一生懸命頑張って


いることを改めて感じました。




素晴らしい機会でありました。