先週、11月16日~18日の間、
姉妹JCである、台湾の中レキJCとの調印式に行ってまいりました。
中レキJCとは、1975年から37年にわたって毎年姉妹提携の交流をしており、これはもう、
一つの伝統事業として位置づけられています。
我々だけでなく、中レキJCも姉妹関係を重んじてくれています。
台湾へ行ったときは常に熱烈歓迎で、離さないとばかりに、あちこち連れていってくれますし、
とてもハートフルに接してくれます。
そして友情の確認の場が「宴席」。
この文化は中国でも韓国でも似ていますが、よっぽど飲めない限り、勧められたら
酒もタバコも飲まなきゃいけないんです。
私もタバコを飲みませんが、宴席で2,3服したかな・・・?
お酒に至っては、「台湾ビール」と「地元の58度のお酒」が入り乱れます。
向こうは酔っぱらわないと、腹を割っていない、と思う文化なので、お互いに飲んで飲んで
飲みまくります。(もちろん次の日は大変なことになりますが・・・)
酔っぱらってコミュニケーションの壁がなくなると、不思議とそこには言葉の不自由さは
ありません。なんだか、相手の言っていることが分かってくるのです。
日本も不景気らしいが、台湾も不景気だ。とか、どんな商売しているんだ?とか
これからも仲良くやっていこう。とか・・・
文化も言語も違えど、同じ世代の企業人同士、心に通じるものはたくさんあります。
今回の調印式もたくさんの友情が生まれ、絆はより深くなりました。
こんな素晴らしい国際交流の場を築いていただいた先輩方に感謝です。
そして、これからも彼らとの交流を続けていきたいと思います。
恐ろしいというか・・
返信削除暖かいというか・・
想像が膨らみますね。