本日の三木青年会議所5月例会は、日本理化学工業(株)の大山泰弘会長を
講師にお迎えして、「働く幸せ」についてご講演いただきます。
日本理化学工業(株)はチョークを作っている会社ですが、特筆すべきは74名の社員の
うち53名、約7割の方が知的障害者という他に類を見ない会社なのです。
大山会長の本を読ませていただきましたが、障害者の雇用について云々、綺麗事を
ならべているわけではなく、経営者として悩み、葛藤しながら、それでも地道に障害者と
共に歩んでいく姿に感動を覚えました。
今回の講演は、単に障害者の方や障害者雇用について、ということではなく、彼らの姿を
通じて感じた「働く幸せ」についてお話しいただくことになっています。
本日の例会が今から楽しみです。
対談はあっぷあっぷでした・・
返信削除助けて頂きありがとうございました。
障害者のある方を雇用しつつ、社会的にも成功
されているという、究極の地域貢献の形なので
はないでしょうか。
5月例会無事終わってほっとしています。
返信削除事業当日まで、先生の体調面や当日の連絡が取れるか
どうかなど心配していましたが、非常にご達者で、
しっかりとご講演いただきました。
働くこと。その幸せを地域雇用により生み出すことも、
立派な地域貢献であると思うのです。
そんな責任を我々は背負っていると、改めて感じます。
大山先生はまこと格好いい「ジェントルマン」でございました。
返信削除静かで温和な言葉の端々に、先生の歩んでこられた重みがズシンと響きます。
本当にすごい人はそれを表面に出さないのですね。
40年後、あの域まで達することが出来るかな・・・